memo

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感想

2025年12月28日(日) 23:04:10



今年が終わらないうちに最後の演劇感想文でもやろうと思った。9月に観たやつだけど。


「HONOR~守り続けた痛みと共に」

今年の演劇シーズン一番の目玉の作品。森崎博之脚本演出、主演鈴井貴之、若手はNORDのメンバー等と豪華メンバーがそろった作品で、セット等の力の入れ方も群を抜いていた。その分チケットは割高ではあったけど、値段の分楽しませてくれた作品だったとは思う。当日は雨が降っていたけど観に行って良かった。もともとナックスで上演した作品だったようで、タイトルがいかにもそれっぽい。長年の濃いファンの人は知ってるんだろうけど、自分は高校の時に友人から借りたLOOSERのDVDしか観てなかったよ。

北海道の架空の村の戦中から現代まで、約70年に渡る大河ドラマ。
町村合併で今まさに自治体としては消えようとしている恵織村(えおりむら)。そこで最後の祭りが開かれる。集まった4人の幼馴染は今まで村であったことを思い出す。4人の記憶の中には五作という風変わりな老人の姿があった。五作は4人組が幼い頃、周囲の大人からは変わり者と言われたいた老人だったが、4人組は五作と仲良しで祭りの太鼓を教わっていたのだ。
五作が太鼓を続ける意味、それは五作の若い頃に起こった悲しい事件がきっかけだった。そして時代は更に過去へと遡ってゆく。
そんな感じの話。


会場は一番広いところだったし、先に言った通りセットも出演者もこれ以上無いくらいに力を入れていた作品ではあって、脚本も勿論申し分ない作品だった。かけた金の分、と言ってしまうと品がないけどその金の分、全体的にクオリティが高い作品ではあって観劇が初めての人も久しぶりの人も楽しめた作品だったんじゃないかとは思う。

ただ、その高いクオリティがちょっと仇になってしまっている部分もあって、それはちょっと勿体ないかもなとは思った。
最初の方で鈴井さんがキリンのコスプレして妖精みたいに出てくるシーンがあるけど、あれは演劇的な魅せ方だとは思うんだけどキャパが小さいところで見たらこれはこういうもんって思うやつだと思った。大きいところで見てしまうと、セットも人も感覚がテレビに近くなってくるというか等身大で見える分、現実味を帯びてきてしまうのであのシーンの演出だけちょっとちぐはぐに見えてしまったんだよね。多分、会場のキャパが大きくなればなるほど、観客の想像力に頼れなくなるんじゃないかと感じた。小さい会場だと見えない部分や表現しきれない部分があるのも仕方がないと思うので、無意識のうちに色々引き算したりして見るんだけどさ。

でも、森崎さんが女装して女の子の役やってるのはそこまで気にならなかったな。不思議なもので。こう言ってはなんだけど森崎さんって演技が上手いというわけではないし、多分本人もそれは分かってないはずがないし。でも、なんか可愛く見えたりするから不思議だね。タレント性なんだろうか。森崎さんだなあとは思うんだけどね。


時代の流れが入り繰りする話ではあって、その中で物語のメインになるのは主人公五作の恵織村への思いとそれを引きつぐ4人組の思いではある。物語の鍵になるのはご神木。
一番古い記憶は戦中。五作は近所の同級生等にからかわれたりしながらも、想い人であるちえと一緒に太鼓をやったりして平和に暮らしていた。しかし近所の友人たちが兵隊に取られ、五作自身にも召集令状が届く。
戦争で訪れたフィリピンで見た大木に恵織村のご神木を重ねて故郷への気持ちを募らせ、命からがら故郷へ戻ってきた五作。しかし帰ってきた故郷の祭りで偶然櫓が燃えてちえが命を落としてしまう。それを村人達がご神木の祟りだと恐れて、ご神木を燃やそうとするがあろうことかご神木からの飛び火で山火事になってしまう。物語の発端はだいたいこんな感じ。

その後、五作が変わり者と言われながらも村をなんとかしようと頑張るのだけど、たまたまそんな時に4人の小学生と仲良くなって太鼓を教えることになる。時代が進むと主役が五作から4人組に切り替わり、そこで描かれるのは五作の死。五作の死後に4人組は五作がかつて燃えた山に植林をしていたことを知る。

子供に太鼓教えたり山に植林とかしてたけど、五作は最後までぴんぴんしてた訳じゃないんだよな。4人組が小学生の頃は元気だったけど、中学生になったあたりでだんだんボケてくる。4人組の内で一番仲の良かった男の子がいたんだけど、その子をかつての想い人だと思い込んでしまって迫ってしまうシーンは迫力があって良かった。鈴井さん怖い。逃げてる方のやばい、怖いっていう気持ちも伝わってきて迫真に迫ってたな。ちなみに、自分はこの作品のパンフレットも一応記念には買ったんだけど、役者と役柄の紐づけが特に書かれていなくて、おそらくあえてそうしたのだろうとは思うけど、あの時の役者がNORDの誰だったかはわからないんだよな……。背が高かったから瀧原くんじゃないだろう、というのだけはわかる。


ただ、ストーリーの部分でちょっと不思議に思った部分はあって、それは戦後の五作が村に帰って来たシーンなんだけど。櫓が燃えてちえが死んでしまってからの、村人たちがご神木の祟りだ!って行きつくまでの経緯と言うか思い込みというかが、今一歩かなあという気持ちがあったりはする。いや、かがり火が櫓に燃え移ってっていうのって、誰かの不注意かもしれないしそこからご神木の祟りってなるにはもうちょっと説明というか工夫がほしかったかもとは思った。

あと、久しぶりに恵織村で同窓会をしよう!って4人組が集まるシーンで、一人おかまになってたんだけど、本気でおかまになったのか演劇の遊び的な要素なのかどっちなのかな?と。いや、どっちでもいいんだけど、基本的にシリアスなストーリーでここまで大きい舞台でってなると、冒頭のキリンのコスプレと一緒でギャグ?だったら浮いて見えるしなー。本気でおかまになったとしても途中でカツラ投げるシーンあるしなーって思って、なんか考えてしまった。話がもっとコメディ寄りだったらどっちでもいいよ!で終われたんだけどな。ボケた五作に迫られてたのは関係あったのか?いや、ないよなさすがに、とも思った。


とはいえ勿体なかったと思った部分も結構言ってしまったけど、最後まで観た感想としては面白かったし観て良かった。男性が多い舞台だったけど紅一点の坂口さんも良かったし。この人、クールな感じだけど本領発揮はコメディのような気がする。今年の5月に観た「病は気から」も凄く良かったし。
豪華なキャストと舞台美術で作られた舞台ではあったけど、物語そのものは非常に素朴ではあった。北海道のどこかの田舎できっとあったであろう物語。ネーミング的には胆振とか後志あたりにありそうな感じだなと勝手に思ってる。勝手に思ってるだけ。物語全体というか作品そのものから森崎さんの人柄が感じられたのも良かった。
そうそう。公演の時に配られるチラシに、森崎さん直筆のお客さんへの手紙のコピーというものが入っていて面白かった。意外とこういうのないよなーと思ったりで。6月に亡くなった斎藤さんのことにも触れていた。森崎さんの将来の夢は北海道になることらしい。応援してる。




長くなっちゃったけど良いお年を。


同人

2025年12月21日(日) 22:53:43



みちのくコミティア15、委託ですが参加しました。お手に取ってくださりありがとうございました!みちのくは次回の16も委託しますので覚えていたらよろしくお願いします。


とりあえず今年のイベントは以上です。なので、近いうちにイベントの参加予定も来年のにしないとな。今年も大変おせわになりました。また来年もよろしくお願いします。気が早いけど。


今は次描こうと思ってる作品の調べものとかしたりしてる。間接的に登場する人物も含め、とりあえず色々調べてまとめているけど以前調べた時の取りこぼしとかが凄いあって勉強はまだ終わりそうにない。そして調べれば調べるほど中大兄は怖い以外の感想出てこないや。
作品としてはどうなるかまだ分からない部分の方が多いけど、ちょっとピカレスク的なものが描けたらいいなとか思っていたりはする。実際どうなるのか描いてみないとわからんけど。そして、主役は多分蘇我赤兄だ。なんとか形になったらいいな。


お絵かきもしたのでちょっと置いておく。スノードーム風黄色い星。

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コンパスとか使った割にはゆがんでしまったけど。



同人,お知らせ

2025年12月8日(月) 22:34:00


新潟コミティア61の在庫が戻ってきました。作品を見てくださりありがとうございました!

12月14日開催のみちのくコミティア15にも2作ほど委託していますので改めてよろしくお願いします。

「黄色く透き通った小さな星」
「かんなと千花の夏休み」

の2種委託しています。




取り急ぎだけど以上。

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同人,お知らせ

2025年11月26日(水) 23:17:18



11月30日に開催の新潟コミティア61に委託参加します。会場は新潟市産業振興センターです。以下の3種委託していますのでよろしくお願いします。ガタケットと同時開催らしいんで、どなたか私の代わりにお昼にゴッドシグマしてきてください。よろしくお願いします。



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とりあえず今日は以上。
近いうちにサイトを更新しようと思う。

感想

2025年11月23日(日) 21:35:51



久しぶりに舞台感想やりたくなったので今日はそれ。今年の札幌演劇シーズンで三作ほど観てきたので、今日はその内二作の感想、長くなるのでもう一つ分はまた今度。



「春の新色」
ヒュー妄(ひゅーもわ)の公演。
代表の遠藤さんは他の劇団の作品に客演していたのを何度か見ていて、好きな俳優の一人ではあったしこれは行くべきだなと思って行ってきた。演出やってる前田さんも以前イナダ組の「春の黙示録」で見て良かったし。

主人公が憧れの先輩に告白をしようと思ったところ先輩は大量の牛に跳ね飛ばされ死んでしまった。主人公は先輩を生き返らせるためにイマジナリー力士と友人の力を借りて、オークションで競りにかけられた先輩の心臓を取り戻すべくボブスレーで走り出す。一方先輩もなんとか生き返るためにあの世からの脱出を試みるがはたしてどうなるだろう?

という、何を言っているんだという感じの物語で私は大変好きです。小道具の大半は段ボールで作られ、ビジュアル面は全体的にチープな感じではあるんだけど、小さい劇場でやるとこれがなかなか映えるんだな。大きい劇場では厳しいと思うので小劇場ならではの味。


登場人物が多い上に大体がなんかおかしいし、そのおかしい人物がおかしいことばかりやるのになぜか物語としては破綻していないのが不思議で面白い。鳥人間コンテスト用飛行機みたいなもので琵琶湖を縦断したり、生きてる人間から心臓を取り出したり、主人公も主人公で先輩を蘇生させるために、街の変態達の四肢切断なんかをやったりで実際やりたい放題です。なんかグロ要素凄そうなことを言ってしまったけど、段ボール等で表現されているので全くグロくない。大丈夫。見た目は……。


終盤はこのはちゃめちゃをどうまとめるのだろうと思ったら、なんと世界崩壊。
先輩を救うべく自身の脳をネットに繋ぎ、人の世界に絶望を覚えた主人公が自らの手で世界を消し去るシーンは圧巻。一体どういうことなんだ。でも面白かったから良いんだ。ある意味セカイ系なのかな。世界崩壊は強硬手段ではあるけど、前後の演出が良かったので個人的には有だと思った。

世界が崩壊した後に再生された世界で主人公と先輩が再開する流れも綺麗にまとまっていて良かった。雨を、おもちゃのパタパタで表現していたのが面白かったし良かった。パタパタするのが雨音みたいで。


全体的には良い意味でバカバカしくもエネルギッシュで終始楽しませてくれる作品だった。あと、全体的にちょこちょこいろんなネタが入ってるのも楽しかった。こんとんじょのいことかグランダー武蔵とか懐かしいな。あとちょびひげ探偵、大人だけどコナン君じゃんとか、人体錬成の説明している人がわくわくさんっぽいとか色々。

ニンダイネタに「岩田さんか!」って突っ込んでたのはわかる!と思った。そうそう、ニンダイは岩田さんだったよね……。
亡くなってから悲しくて見てないんだよ。もうかれこれ何年か忘れたけど。今のニンダイを否定する気はないけどやっぱり岩田さんだなあって。うん、演劇楽しかった。ヒュー妄また見たい。
それと作中に出てきたもなか饅頭ってすごい食べづらそうな食べ物だなと思った。でも餡子だし旨いのかもしれない。





「ハワイの地平線、テキサスの水平線」
introの公演。
見に行きたかったけどスケジュールの都合等で行けなかった作品だったので再演されて嬉しい。

109歳で他界したスエ子の葬式をめぐる喪主コメディ。
大往生したスエ子の娘は既に他界しており、娘の夫は世界一周の旅に出ている。じゃあ誰が喪主やりますか?と葬儀屋に聞かれたら大変なことになった。喪主候補者が次々と現れるのだ。各親族に加えパッチワークの教え子まで、喪主候補者達は我こそが喪主だと一向に引かない。結局香典返しが蕎麦だとしか決まってないんだけど……、でもばあちゃん愛されてるね!そんな話。


一幕ものの舞台作品で、テーマは誰もが経験する身内の葬式という身近なもの。全編通してコメディタッチで描かれているし、そもそもスエ子ばあちゃんも大往生なので暗さは全くない。わかるわかる。大往生した人の葬式って暗くないんだよね。
そんな中で、どちらかと言えば面倒くさいと思って押し付け合いになりそうな喪主を、我こそは!と立候補していく人がどんどん現れるあたりが愉快で楽しい。結局喧嘩にはなるんだけど、ばあちゃんは皆に愛されてるし癖のある人はいても悪い人はいないんだなあと思うと安心して観ていられる。


喪主騒動は結局どうなるのかというと、終盤にスエ子ばあちゃんの孫の一人がばっさり解決してしまう。551HORAIの袋が眩しかった。結局解決させたその人が喪主やることで丸く収まるんだけど、皆さっきまでなんであんなに争っていたのかと言うと皆ばあちゃんが好きだったし、身近な人が亡くなると大小様々に混乱したりするんだよね、と。

最後に今まであった親族の葬式の話なんかをしながら皆でばあちゃんの好物だった蕎麦を食べる。でも葬式って肝心なことはあんまり覚えてないよねってやり取りのところで「ナポリンが日の光に照らされて綺麗だった」みたいなセリフが様子が想像できていいなと思った。コーラでもファンタでもなくリボンナポリンなのがいいよね。道民的に。色が綺麗なのもわかるわって感じで。

初日に行ったけど、アフタートークもあってそれも含めて楽しかった。ひ孫の猫の鳴き声みたいな「おいおいおいおい」ってセリフは演出家の指示ではなかったらしいけど、面白かったのでそのまま突っ走ってもらったみたいな話も聞けて良かった。

ちなみにこの数日後の公演から、この舞台の俳優の宮沢りえ蔵が体調不良で降板してしまったようで心配だ。名前が印象的過ぎて何者なんだこの人、と思って探してみたけど本当に何者なのかわからない。やっぱり宮沢りえが好きなのか?
ただ演技は上手い。昨年、北八劇場で見た「エンギデモナイ」では重要な役をやっていたし、過去の演劇シーズンの公演アーカイブを
見たらふつうに参加していたし長く演劇やってる人ではあるのかなとは思う。元気になった姿をまた舞台で見られたらいいなあ。



おしまい。

同人,作品について

2025年11月12日(水) 23:47:50



北海道COMITIA22無事参加してきました。当日はありがとうございました!
寒かったけど新刊を手に取っていただけて良かったです。帰り地下鉄止まったね……。

今年最後の直接参加のイベントでしたが、作品見てもらえたし自分も買い物できたし友人にも会えたし楽しかったです。今年中のイベント、まだ出ようと思えば出られる感じですけど……時間的には一応ギリ可能でも体力的にはちょっと厳しいので無理せず休むことにします。多分、年末は仕事も忙しいし。

また来年何か新作出せたら良いです。もういい加減有間皇子を描くぞ。そろそろ描くぞ。とりあえず今は休むけど。年明けたら描くぞ……。描きたいね。

イベント後に多少は休めて今は体力もまあまあ回復しては来たので、そろそろサイトの更新もしたいですね。というかちま高、今年全く触ってなくてやべーなとは思ってる。今年中に多少でも続きが描けるのか……?というか、どこかで新刊出すのを一時中断してちまイヤーみたいな年にしてそればっかり描く計画でも立てないとダメかもしんない。始めた当初は加齢のことなんて全く考えてなかったからね。若いって恐ろしい。何もしないまま10周年を迎えてしまいそう。どこかで描かないとな。


ちなみに直接参加のイベントはもう今年は出ないですけど、委託の方は新潟COMITIAとみちのくCOMITIA出しますんで、北海道はいけないけどそっちなら行けるぜって方、よかったらよろしくお願いします。どちらとも新刊は委託しますぞ。詳細はもうちょっとしてからお知らせするけど。


尚、新年最初のオフイベントはElysianになります。こちらも近くなったらお知らせします。




あとはお礼絵とか。関西ティアの分も一緒に。新刊に出てきたちい。

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原稿裏で見せられそうなのも置いとく。こっちはたか。

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顔の十字線があんまり機能してない感じ。顔が球体なのを確認するのに描いてるだけ。左目の位置がちょっと外側だけど、表側の方で直したんだっけ?いや、漫画見りゃわかるんだけどさ。


あとは新刊のことについてちょっとしたおまけ情報的な話。
ちいもたかも実は特に性別はなくて、というかあの世界の住人全員そんな感じです。ちいとたかはメインのキャラクターなので、時々表情を少女っぽくしたり少年っぽくしたりして遊んでました。楽しかったです。
あの世界の外側の石については漫画では特に情報出してないけど一応は琥珀です。一応真面目に細菌学の本とかも読んでみたけど、情報が途方もなさ過ぎてぼちぼちの概要だけで止めにした。細菌の世界は無限大。

元々は電気を意味するエレクトロンの語源が琥珀ということを以前知って、この辺をなんとかネタにしたいとずっと思っていたんですが、琥珀をどうにかする技術は具体的に結構あるようで(煮るとか焼くとか)、漫画のネタにするにあたってなんか身も蓋もなくなってしまったのでそこで一度空中分解したというか。そこから別方向に発展させたプロットもなんかダメで、あとはあんまし覚えてないですけど一応プロット直し2回目で今回の話に決めた感じです。
影響を受けたというか頭の中にあったのは多分、スッタニパータ……のごく限られた一部とか、あと今年4月に観た舞台作品の「わが星」とかがあったのかとは思います。ちなみに「わが星」の主人公と名前がかぶっちゃったのに後で気が付いたけど、名前の由来が違うんで許してくださいっす。ちいはちいさいからちい。画力の問題でたまにでかくなってしまい頭を抱えた。尚、たかはちいより背が高いからたか。

以上。あとは特にない。


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同人,お知らせ

2025年10月28日(火) 21:45:18



11月3日に札幌コンベンションセンターにて開催の北海道COMITIA22にサークル参加します。スペースはI09です。新刊は「黄色く透き通った小さな星」(A5/28頁/300円)です。よろしくお願いします。


表紙絵はこんな感じです。

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あと、これからペーパー作ります。関西コミティアの時はバタバタしていて作れなかったので、北ティアの方は作ろうかなと。ペーパーの内容も絵と今後のイベント情報なので、ある意味サイト情報と大差ないと言えばないので割と自己満足の部分も大きいですけど。ペーパーはいつも通りタダなんでよかったら貰ってください。



雪降ってて寒いです。

同人

2025年10月23日(木) 22:37:12



関西コミティア74参加してきました。当日はありがとうございました!

関西コミティア参加3回目ということで、交通事情やなんかもだいぶ分かってきたぞ。割とバタバタ動いているのは毎年恒例だけど、去年や一昨年に比べるとおいしいものも食べられたのでまあその点も良かったと思う。美味しいものっていいよね。だって美味しいもんね。

来年も何事もなければ京都開催の時期にまた参加すると思います。本当は5月の大阪開催も気になるけど。


あと、北海道COMITIA22の新刊の原稿も入稿しました。やったね。今めっちゃ眠い。入稿したのは昨日だけど。仕事の日が増えたり細かい用事が増えるたびにひやひやしたけど、なんとか一応ギリギリではない感じで入稿できました。なので今は何のやる気もない。すまない。落書きとして上げられるものもあるけど、それを今どうにかする元気もない。このmemoを打ち終わったらゲームする気でいるよ。えーなので、新刊情報は近日中に更新します。ということでもう少々お待ちください。新刊出るのは本当なんで大丈夫です。私が嘘ついたことある?うん、全然あるね。普通にどうしようもない嘘ばっかり言ってるね。でも新刊は出ますんで信じてください。


今抜け殻なんでちょっと中身詰め込むためにゲームしてきます。

同人,お知らせ

2025年10月13日(月) 22:46:39



関西コミティア74にサークル参加します。スペースF62にいますのでよろしくお願いします。帰りがあんまりゆっくりできないので、14時頃撤退になるかとは思いますが、既刊は全て持っていく予定です。「やまとはくにのまほろば」が残数少な目です。


北ティア新刊はあと残すところ仕上げといったところです。とりあえずやってきます。今日も文章が短くてすまんな。来月になったらまた舞台感想とかも上げると思う。自分がやりたいだけだけど。

同人

2025年10月5日(日) 23:08:32



取り急ぎなかんじですけど、BOX of BLOCKs vol.3、第7回ピロス同人マーケット終了しました。作品を読んでくださりありがとうございました!

11月の北海道COMITIAの新刊出せるように頑張ります。とりあえず進めてはいますが、予定のなかったところに仕事が入ったりしてやべーです。とりあえず描き終わるとは……思う!

更新は後日やります。
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