れみのそうさくむら-第九寄合-、参加してきました。当日お世話になった方もスペースにお越しくださった方もありがとうございました!
4年ぶりのれみむらでしたが楽しかったです。れみむらはサークルチケット郵送の時もオリジナル切手が貼ってあったり、消しゴムスタンプ押してあったり手書きのお手紙が付いていたりとそういう気配りも良いんですよね。れみむらサントラとか村キャラクターとか、れみむら神社とか、YouTube企画等はあんまり見れていない部分もあるんですが、企画も良い意味で独特で楽しいです。
せっかくだから写真撮って来た村の神社。光ります。写真掲載許可も貰ったので載せる。曲がってるけど。

北ティアの原稿完成後で且つ入稿用に編集している合間に行ったので、個人的には結構へろへろであんまり気の利いたことも言えませんでしたが、色々とありがとうございました。次は10回目記念とのことで規模拡大だそうです。折角だしまた参加しようかな。
で、新刊の方ですが入稿も無事終わりました!で、印刷所の方からも受付完了の連絡も来ましたので、まああとは当日届いているのを祈るだけかな、と。ということでやっとサイトの方も久しぶりにまともに更新できた。やったー疲れた。
off lineの方にも情報上げましたがこちらにも情報載せておきます。

「髑髏(どくろ)」A5/28頁 300円
通販は北ティア19当日帰宅してから開始します。早くて18時頃かと。
「日本霊異記 下巻」に収録されている「法華経を億持せし者の舌、曝りたる髑髏の中に著きて朽ちずありし縁 第一」を題材にした短編で、奈良時代後期が舞台の坊さんの話です。漫画のページ数としては22頁です。前回の「星売り」が20頁なのでそれよりちょっと長いくらいか。
サンプルの坊さんがボケでおっちゃんがツッコミです。僧侶とおっちゃんによる古代史漫才漫画です。嘘です。いつも描いてるようなゆるいファンタジーです。
いつもに比べると宗教色(仏教)強めですけど。この話描こうと思ったのはわりとたまたまだったけど、去年のうちに法華経読んで置いて良かったなと思った。でも、文字入れの時にお経入力していくのはなかなか手間だったなあ。4文字分一度に変換できるような言葉もあるにはあるんだけど、大抵は1文字づつ打ってわからん漢字調べてって感じだったので。勉強にはなったのでいいけど。
あと、法華経以外で読んで置いて良かったなと思ったのはアイヌのハンターの人の本。現代と古代では色々違う部分もあるとはいえ、山歩きとか寝泊りの話とか結構参考になった。その辺でよくわからなかった部分は映画「空海」見て補完…しきれてはいないけど、まあだいたいこんな感じじゃないかってあたりで描いたみたいな。
修行中に髭や髪が伸びるのはどうしようと思ったのだけど、とりあえずは髪だけにしておいた。髭まで伸ばすと誰だかわからなくなってしまうと思ったんで。師の手前、水辺とかで綺麗にしてたんでしょう、くらいに思っていただけると助かります。
6月23日開催の北海道COMITIA19はスペースA21にいます。よろしくお願いします。
ボツコマとか今日載せようと思ったけど後日でいいや…。多分、ペーパーの絵等も上げると思うんでその時一緒にあげときます。