memo
2024年10月12日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
北海道COMITIA20発行予定の新刊「レラカムイ」の入稿終わりました。何も言えねえ。
いや感無量なのではなくて、終盤根を詰めて脳みそがオーバーヒートしてしまい言葉が特に出てこないだけだ。なので今はちょっと休んでる。仕事は行っているから問題ない…と思う。
アイヌものまた描きたいなあ、と思っていたので描けて良かった。
「ルルイとハウベカ」を描いた後、この作品を描くこととは関係なしにアイヌ資料館等またちょこちょこ行ってきたので、その時に手に入れた資料などが役に立って良かったと思う。一人で行った場所もあるけど友人同伴で行った場所もあり、その際に付き合ってくれた友人等には感謝。おかげで笹葺きのチセも丸木舟も描けましたよ。
なんとか早割的な日程で入稿はできたけど締め切りに余裕を持って入稿できたわけではないので、関西コミティア71へのフライング持ち込みは厳しいかも。予定通り北海道COMITIA20の新刊として出す感じになりそうです。
作品のことは今はなんかもう、何も言えねえなのであとはイベント参加のお知らせします。
10月20日京都パルスプラザで開催の関西コミティア71に参加します。B33にいますのでよろしくお願いします。
関西コミティア初売りは今年6月発行した「髑髏」になります。帰りの交通機関の都合などで昨年と同じで撤収はおそらく14時頃になると思います。
あと個人的なことですがたなかいました。
探してたんですよ田中。探していた田中がいました。
じゃなくてスペース用の棚買いました。本増えてきたしそろそろ欲しいと思ってたんだよね。
段ボール製のとか金属製のとか色々迷ったけど、栄光で売ってた木製というか合板のやつにした。折りたたんだり解体した時にこれが一番小さく持ち運べそうだと思ったんだよね。接続部がちょっと固い感じはするけど作りはしっかりしてるし、とりあえず使ってみよう。
何も言えねえので寝てきます。
2024年10月21日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
関西コミティア71参加してきました。当日はありがとうございました。
前日は生憎の雨だったので当日もどうなることかとは思っていたんですが、なんとか晴れて良かったです。本も手に取っていただけて良かったです。
関西コミティアは今回で2回目の参加ですが、北ティアとも雰囲気が違って色々面白いです。自分の事で手一杯であんまりゆっくり見られないのが惜しいけど。自分の場合、秋が一番行きやすいのでまた来年も行くとすれば京都開催の時になりそうですが、どこかで機会があれば大阪の方も行ってみたいです。ただ真冬は色々こっちの天候が厳しいので、行くとすれば5月なのかなあ……。
それと珍しくイベント参加1週間後にまたイベントなんですが、10月27日に札幌コンベンションセンターで開催の北海道COMITIA20に参加します。スペースD17ですのでよろしくお願いします。新刊は「レラカムイ」です。本は今日届きました。表紙は今回高彩度印刷の方にしてみたので実際の絵よりは明るめの色だけど、綺麗に印刷されていて嬉しい。
表紙これですのでよろしくお願いします。
2024年10月30日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
北海道COMITIA20参加してきました。
当日はスペースにお越しくださいましてありがとうございました!新刊も既刊も見ていただけて良かったです。
今回の北ティアは20回、10周年記念ということだったので、久しぶりの参加の人等にも会えて楽しかったです。
とりあえずギリギリのスケジュールでなんとか関西と北海道のコミティアに2週連続で参加しましたが、とりあえずは無事終わって良かったです。あ、新刊の通販も開始しました。気が向いたらよろしくお願いします。
お礼絵みたいなやつ。
ちなみに今回の新刊ですが、風の神の方もサマイクルの方もどちらも年齢的には30歳前後を想定していたんですが、髭を描くとやっぱり渋い感じにはなりますね。高校の時に歴史の授業の時に聞いた、明治時代の政治家等は童顔でナメられないように頑張って髭を生やしてた的な話を思い出しますけど、髭を生やすことの難点といえば沢山生やすと顔の判別がつきづらくなるところかなあ、と思ったりはします。描き分けを意識しつつ髭を描くのは難しいなあと思う。
話が変わりますが、既刊について。「太陽と月」があと残り2冊です。再販予定はありませんので、興味がありましたら宜しくお願いします。他に残数が少ないものは「Miroirs」が残り5冊、まだもう少し持ちそうなので残数ありの表記にはしていますが「やまとは くにのまほろば」が残り11冊になります。演劇本も残り3部になりますが、こちらは時間を置いて再販しようかなと。またどこかのタイミングで演劇本2みたいなゆるい本を出すときに再販する感じになると思います。とりあえずそれまでは再販保留にします。
ここからは独り言に近いですが他の既刊については、「銀の笛と螺旋階段」と「錬金術」の残数がほぼ同じ。「君は天使」と「星売り」が先の2種よりは少し多めだけど残数ほぼ同じ。コロナ禍に発行したので弱気な部数しか刷っていない「常世の国」は「錬金術」よりは残数少な目。ちなみに2016年発行の「錬金術」と2023年発行の「星売り」は発行部数が同じなのだけど、残数がもう少しで並びそうで、「星売り」を読んでいただけていて有難い反面、「錬金術」の装丁部分の失敗とか色々考えてはしまう。そもそも地味な絵が濃い赤に埋もれてしまってるかも、と結構最近になって気が付いた。そんな感じではあるんですけど、良かったら「錬金術」宜しくお願いします。
次回イベントは11月24日のれみ村になります。今年最後の直接参加のイベントです。近くなったらまたお知らせしますが、それまでのんびりしてます。